『バイオダイナミック農法』ウッパマ自然療法研究農園
ウッパマ自然療法研究農園
★★★自然治癒力を向上させるハーブや植物を使ったマッサージトリートメント★★★
NPO法人日本トラディショナルタイマッサージ協会が提供する新しい農業のカタチ(沖縄/東村)
ウッパマ ナチュロパ自然療法研究農園
 
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自然治癒力を向上させるハーブ植物療法・代替療法
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ウッパマでは、月の満ち欠けに合わせて種まき~収穫までを行う農法を実践しています。昔の人は長い経験から、月と植物の関係を色々と発見してきました。農業の分野では月のリズムを利用して農耕を行うことは、ごくごく自然なことでした。しかし、日本では明治時代以降、太陰暦から太陽暦が用いられるようになりました。太陰暦とは中国の陰陽五行説に基づく考え方で、月の満ち欠けをベースにした暦のことです。太陰暦(陰暦または太陰暦と言います。逆に太陽の南中高度をベースにしたのが太陽暦で、地球の公転周期を基準にした考え方です。

このような月の満ち欠けに合わせた農法は、日本だけに見られるものではありません。中南米の伝統農法にも見られますし、欧米においても、自然の営みや生態系を無視した農業の近代化に疑問を持った学者ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)によって、月の満ち欠けに合わせて行うバイオダイナミック農法が提唱されました。バイオダイナミック農法では、すべての生命は、地球上だけで完結しているのではなく、地球を含む宇宙の営みからも影響を受け、調和しながら生きているという考えに基づいています。種まきや苗の植え付け、堆肥作りや収穫などの農作業は太陰暦に加えて、メス牛の糞、水晶の粉をメス牛の角に詰めて6カ月間土中に埋めたもの、オークの樹脂を家畜の頭蓋骨につめて一冬寝かせたものなど、神がかり的なスタイルが多く、当農場ではなかなか実践できませんが、世界中で月のエネルギーを農業に応用するのが一般的でした。

月の満ち欠けが、地球上のあらゆるものに影響している最も大きな要因は引力です。新月は、地球から見て月が太陽側に位置した時のことですが、地球が太陽と月の両方の引力に引っ張られるわけですから、最も引力が高まる時ということになります。また、満月は、地球が太陽と月の間の一直線上に挟まれる時ですから、両方の引力に引っ張られます。満月や新月の時期は、潮の満ち引きで言うなら「大潮」ということになります。植物は、大潮(満月・新月)の時は「体質的に強く、吸収力も旺盛になる吸収肥大期」です。植物には、「充実期」と「伸長期」とよばれる2つの生育ステージがありますが、充実期には、盛んに吸肥を行い、細胞を増殖しています。ですから、苗を移植後に徒長させたくないと思えば、この充実期に行うとガッチリ苗に育ちます。

上弦の月(新月から満月に向かう間の半月)や下弦の月(満月から新月に向かう半月)の時には、地球を中心とすれば、太陽と月が直角にずれて、互いの引力を打ち消しあっている時ですから、最も引力が小さい時ということになります。月のリズムで、月が半月の時は、小潮の時期です。この時は、植物が花芽を分化する時期で、かつ光合成能力を高める時ということになります。伸長期は、増殖させた細胞を伸長させる時期なので、植物には十分な水が必要となる時期です。果実を肥大させたければ伸長期に水を十分に与える必要があります。

現代では、月によって、植物の樹液の流れに変化があることがわかっています。植物の樹液糖度(濃度)を計ってみると面白いことが分かります。新月の時、最上葉・最下葉の樹液の糖度差が大きくなり、花の糖度は低い状態です。これが満月の時には、最上葉・最下葉の樹液の糖度差が縮まり、花の糖度は高くなります。イチゴ・ピーマン・ナス・キュウリ等では、満月の頃に花芽が出やすく、開花する花数も多く、花は大きく強く、花粉も多くなります。一方新月の頃の花数は少なく、弱くなる傾向になります。

例えば、中南米の伝統的な農法では、「種まきは月がふくらんでいくとき」がいいとされてきました。新月あたりの3日間、または満月あたりの3日間に種まきをすると、トマト、ナス、オオムギ、ムギ、トウガラシなどについては顕著に現れるようです。収穫は、果物なら、三日月の3日後から満月の3日後までに収穫するとがみずみずしいのだそうです。塊菜や根菜の場合は、下弦の月から新月にかけて収穫すると水分をたくさん蓄えているので、よい作物が取れるそうです。

 
 

■播種の時期
播種は,満月の5日前から満月前日までに行うとよいでしょう。満月の時期は発根してから芽(子葉)が出てきます。先に根が出るので根量が増えて養分を吸う条件が早く整い、丈夫な苗に育ちます。新月に種を撒くと、発根が遅れて芽(子葉)が早く伸びてしまいます。徒長といわれる状態になり易くなり、発根量は少なくなります。

■害虫防除
害虫防除の時期は、「満月の3日後が防除適期」です。虫の生態は、満月の三日前に交尾して、満月の日に産卵します。虫は、満月の三日後に孵化する傾向があると言われています。卵は殻が固くて農薬が効きにくいので、もっとも弱い孵化直後の一齢幼虫を狙うのが防除は一番効果的。つまり、満月の3~4日後が防除の適期となるわけです。


「月齢」で開花・収穫・防除の予測もできるので、作業効率がよくなります。このリズムに沿って樹体が維持できると、病害虫に強く、長期にわたり収穫することができます。しかし、曇天や雨、乾燥、高温、そして台風と、つねに自然の影響を受けるのが農業です。必ずしも教科書通りにできないこともあります。潮の大小は地域によっても変わるので「潮時表」などで確認が必要でしょう。

 
 

 
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